ネットランダム改変

はてなダイアリーからはてなブログにインポート。

ブログで「この人、イライラしている」と想像することと、「この人、自分のことをイライラさせている」と想像することは同じく無駄な行為

はっきり言って、想像するのは自由ですが、表明することはまったく意味を成さない。
「本当にイライラする人はエントリー書けないくらいダメージでしょうから、無反応になる」くらいのフィルターは常に持っていたほうがよい。
チャットなんてリアルタイムでやりとりするもんだから、どの言葉でどう思われてるかを簡単に感じ取れる幻想をいだくが、
実際はタイムラグが想像しているだけの+5秒くらいはあると思った方がいい。(回線的な意味で)

なので、「うわこの人、この言葉に敏感すぎるぜ」とか、「都合悪くなったから黙り始めた」とかは無駄骨。

また、付け加えると、自分の味方が常に一定数存在すると思わない方がよい。
全員敵!
テキストコミュニケーションはIRCでも伝書鳩プロトコルでも同じく作用し、相手とのコミュニケーションは1対1となります。
バスケットボールにたとえると、1対1の場合、ゴールを決めるまでは、ドリブルで進むしかなくなります。
パスを出す味方はいないわけです。
ドリブルをとめてしまうと、あとはシュートを打つか、ピボットターンしかありません。
ただし、ボールを持っていればずっと俺のターン(言いたかっただけ)。
フェイクかまして、トリプルアクセスとかジョーダンじゃあるまいし。

[このエントリーが悪い冗談]

あ、このブログ、キャズムを超えたそうです

超えたら超えたで次のイノベーションが発生する罠。

タイトルは釣り要素満載なのですが、昔、小室哲也がレコード大賞の舞台で「今日、ミリオン超えたそうです」と答えてたんです。
「本当はミリオン超えてないのに、そういう発言することでミリオン超えさそうっていう釣りなんじゃねーの」と思ってた時期があったのですが、実際ミリオン間際であった時点でキャズムを超えているだろうし、また、言って超えるなら十分キャズム超えの素養がある作品であったのだと、自分の引き起こした陰謀論を抑えていたのでした。

時代は変わって口コミマーケティングやらSEOやらでキャズム超えをこぞってねらう昨今。
やはりタイトルには釣りを書くべきかなって思うわけですが、そんなのでキャズムを超えたころには時代は動画やバイラル広告に遷るんだろうな。

はてブでねらうとかはそのツールの違いですわね。

とうとうはてなメッセージで求人の時代がきたのか

http://d.hatena.ne.jp/fk_2000/20070802/p6

あるブログのはてなメッセージ欄で求人のやりとりを見つけた。
URLは貼りません。どうせ貼ってもそのブログにスター付けるか、ブログ主にスター付けられていないと読めないので。

まあ、はてなメッセージはメールの性質があるから、求人やりとりがあっても別段不思議なことでもないか。

追記

Twitterで求人も試したり見かけたりするけど、会話タイミングこそ一致するが、ロケーションが合致しないw
まあ、あたりまえだけれど。

RSSリーダーの是非

ツールの使い方についての言及をそこここで見る。
が、人それぞれの使い方があるので、それこそ「使っている意味がわからん」とか「こう使えばいいのに!」って言うことにはそれほど意味はなく、みんな自分の思うように使って最適化していけばいいと思う。

[それこそこのエントリーの方が意味無い][これぞブログ]