はてな流行ワード

ネガティブワードは盛り上がる。

これはひどいや儀礼的無関心などだが、儀礼的無関心などは無関心なことにラベルを貼ることでどこか罪の意識が薄れ、儀礼的に振舞っているんだというイメージを植えつけかねない。無関心なだけなのに。
無関心はまだいい、無関心を装って無頓着になることほど悪いことは無い気がする。

さて、プンス力というのを覚えているだろうか。このワードはポジプン、ネガプン、ニコニコプンなどの展開により、ネガティブキーワードが活用されることで戦隊シリーズもの、もしくは藤子不二夫ワールドかのごとく、さまざまな場面、人物に当てはまる格好を作り出すことに成功した例だ。
このようにはてな流行ワードというのは活用され広がることで、その本来の意味を形而上的に拡大し消費され忘れられる。

そして掘り出しもののように取り上げることで再燃させることが可能であるか実験したい感に襲われる。