悪いのは誰
id:takeruba、ブクマやTwitterで的確な指摘をしたid:y_arim、トラックバックで持論をアピールするユーザ、この3人とは何の関係もないのにリンクをまとめあげた増田、Twitterでどこが悪かったのかを明確にするために議論するユーザ。この5種類のパーマリンクが乗っているサーバがヒートアップした。
その過程で、id:takerunbaは行方不明となり、予備サーバ群の島に流れ着いたのは4人だった。この時点でid:takerunbaの安否はわからない。
id:takerunbaの安否を確かめるには、Twitterで@つきメッセージを出して捜索するしかないが、そのレスポンスに対する批判コメントを擁護する能力や、件のエントリー以前の関係性を直す力はない。擁護エントリーをつくり直すことができるのは、ジェンダー問題とは縁もゆかりもないid:pbhただひとりだった。
id:y_arimはその男性に頼んだ。「こじれた関係を直してください。id:takerunbaを探したいのです」と。
id:pbhは直すと言った。だが、条件をつけた。その条件とはid:y_arimと一夜限りの関係を持つこと。
id:y_arimは悩み、増田に相談した。増田は「気持ちのままに行動しなさい」と。
id:y_arimは結局、id:pbhと関係を持った。id:pbhは約束を守り、すさんだ雰囲気を直した。
そして雰囲気が直り、これからまさにid:takerunbaを探すというときに、id:takerunbaがTwitterに自力でたどり着いた。
id:y_arimはid:takerunbaに、捜索するため、雰囲気を直すためにid:pbhと関係を持ってしまったことを告白した。
id:takerunbaはそんなid:y_arimを許さなかった。不貞であると。
夫婦は破局した。
ひとりになったid:y_arimの様子を見て、思いを寄せていたid:kanoseが言った。
逆に、あれが女性の話ではなくて、男性の話になっていたら、どう思うか?とか考えないのかな…
http://b.hatena.ne.jp/kanose/20090119#bookmark-11720810