ネットランダム改変

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【うそ】ブログの語源【信じちゃだめ】

日記の形式説

日記を書く際、ノートを使用するケースでは、1ページに1日の出来事を書くケースが考えられる。
家計が潤沢だったり、おおざっぱな人間であれば、1ページにぎっしり満たなくても、1日分として区切りをつけ、翌日分は改ページ後の新たなページに書き込むであろう。

ただ、戦争状態などで貧困の経験のある人間の場合、少しでも経済状態を改善するために次のように工夫した。
1日書了した際にアンダーラインや、囲み線を引くことで、1ページに複数日を記入することができるのである。
これはたいへん経済的であることが容易にわかる。

この1ページ内で区切られた範囲を東欧ではブロックと呼び、その派生のため、日記だけでなく、カテゴリ分けされた形式の手記をブログと呼ぶようになった。

ブログ=日記という名が流通しているが、あながち間違えでは無いという。

カエル説

カエルは、その一生を水中と陸上の両方で生息する。
そう、まさにわれわれがリアル社会とネット社会に別の人格を持つように。

実際に人格は個人差があり、本人は変えているつもりがなくても、機能面、交友範囲などを見てもあきらかに別人格であると言える。自覚があろうがなかろうが。

これをカエルの状態にあてはめて、両生している状態の人間をフロッグと呼ぶ文化が欧米にあり、そのフロッグが書くもの、すなわちブログとなったという説である。

ちなみにカエルがジャンプをすることで新たな餌場へ向かうことになぞらえて、トラックバックは元々はハイジャンプと呼ばれていた。

[明明書房][ツッコミは強めにお願いします。]