はてなでダイアリーを書く前に学んでおくべき12のこと
- 村長を尊重すること:村長にいくら媚びても読み手は村長だけじゃない。あなたが村長だと思っていてもその人は村長なんかじゃない。
- つまらないネタに慣れておく:面白い人が常に面白いことを捻出できるとは限らない。面白いエントリーにはそれなりのコストがかかっている。面白い人をそんなに期待しても消耗して更新するのを辞めてしまうぞ。
- ネタ元になるようになったら:個人ニュースサイトに取り上げられるようになったら、その管理人さんに向けたエントリーネタに絞ろう。取り上げられたってことは少なくとも1週間くらいはウォッチしてくれるぞ。飽きられたらまた別の管理人さんを探せばよい。
- 一人で判断すること:誰かがこう言ってたよというのは信用できない。その書き込みを削除されたら証拠はなくなるわけだから。
- 相手の求めることを書く:求めていないことは読まれない。求められることを書いておけば運が良ければ読んでもらえる。
- 記法を身につける:はてな記法にかぎらず、wiki記法などは使えるように。いきなりサービスを開始して<h3>タグが注目されることもあるのだから。
- 30秒でエントリーを書く訓練:あなたが思いつくと同時に50人は同じ事を考えている。だれよりも早くアップしないと多くの目には留まらない。
- 1画面分のエントリーを書く:wikipediaやはてなキーワードの内容はいくつかの画面に分かれて詳細情報を読むことができるが、滞在時間の少ないブログでは1画面分しか読まれない。たとえオチが続きを読むに隠されててもだ。
- 内容を5つの文字で収まるようにする。:餃子の王将とか。
- 半径ワンクリックの人とうまくやる:揉め事タグとかつけられるとそれだけで読まれなくなる。ひっそり回答拒否IDに設定されているかもしれないぞ。
- はてなサービスをうまく使う:少なくともリリースされて1日目で苦情とか、閉鎖してはならない。
- 土日をうまくつかう:土日は平日に比べてアクセスが少ない。ただ、長いエントリーを平日見つけたユーザは、あとで読むタグをつけて土日に見るぞ。読んだときにまた平日に見にこれるように伏線をはっておく。