あなたはどこで読むのか
今後、こういったテーマが流行る予感が急にしたので、人力でもなく知恵袋でもなく、Twitterでもなく、ブログに記しておく。
はたして、あなたはモニターのどのあたり、どの位置を読んでいるのか?
こう問われてピンと来る人はまだいないと思う。
目線の高さというか癖というか、そのあたりに私は興味を持ち始めている。
これは一概にどういった位置にモニターを置いているのかの統計ではない。かといって、書き手が読み手を意識して書く際の参考情報にすぎない。
今までもどんなブラウザでも読めるようにできること、音声読み上げソフトでもきちんと読める、そんなユーザインターフェースを意識したブロギング活動というのは求められたが、そのあたりは各サービス側がプラットフォームの質を高めるために研究開発されてきた。
それとも違い、そのサービスを通してPCの前にいる不特定多数に向けて書くことが重要だと考えているユーザがまだ少ない気がしている。
と同時に、今後はその読者の目線を非常に気にした書き方が求められるのではと思った。
すでにこの考えに到達した人でエントリーを見かけたこともあるが、
おそらく本人もそのことを忘れるくらい昔だったと思う。
今できることは、apacheなどにユーザが読んでいる行をログにはかせることくらいか。