ユーザ登録 自分用まとめ
自分は結構ミーハーなので、Webの新らしいサービスが立ち上がるとすぐに試してみたくなる。
MSN、Yahoo、Excite、nifty、lycos、楽天、livedoorなんかも初期から登録したし、
はてな、mixi、google、amazon、skype、youtubeとか最近のも抑えている。
ちょっとしたサービスでもユーザ登録を必要とするサービスがものすごい増えており、ときおり競合していたりする。
2006年で登録したIDを並べてもざっと、25種類。
technoraty
Gyao
StartForce
コトノハ
presblog
browsize.org
ちず窓
ShirtCity
ココログ
Saaf ID
OhMynews
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iRows
Krun.ch
PLEASY
HaloScan.com
Any.jp
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Turbine
Remember The Milk
cliplife
Lingr
Bordee
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他にもSonyとかクラブニンテンドー、マイドコモなど、実際に商品購入時にユーザIDを登録するケースもある。
これからも良いサービスがあれば試すし、ユーザIDが氾濫することが目に見えている。
すべてのサービスに統一したID・パスワードを付与するのはセキュリティ上大変危険だが、覚えてられないというのも正直なところである。
自分は工夫してユーザID、パスワードにはある一定の法則で付与するようにしているし、ブラウザに保存しているので無くすことはない。
ただこのままどんどん作成し続ければ必ずどこかでルールが破綻する恐れがあり、早急に対策を講じる必要がでてくる。
世界中のネットユーザが困っているユーザID問題は、MSNも改善しようとやっきになっているそうで、一度MSNアカウントを統一ユーザIDとして使用する構想が練られたが実現できていない。
そこでご紹介。
『OpenIDとは、webサイトのURL 形式で構成されたユーザーの身元確認をするためのIDです。』
自前でサーバを立ててドメイン維持する必要があるが、
以前、sixapartのtypekeyというアカウントにいろいろな企業が乗っかりアカウント統一を図ったことがある。が、結局参加しないユーザとサービスが増えてしまって実現できなかったことがあった。
そのsixapartも今回参加しており、かなりいいペースで導入が進んでいるようだ。
一部のブログではURLが必ずしも本人を特定できるものではないため、匿名性をぬぐえるものではないと、OpenIDを批判した言説もあったが、ユーザ視点からみれば、氾濫したIDを統一できるメリットは、普及させるのに十分であると考える。
あとはどうやってドメインを無料で維持させるサーバURLを構築するか、一般ユーザが果たしてどこまで理解してアカウント統一のためのIDを取得してもらえるかが鍵となる。
自分、まだOpenIDは登録していないので、近々登録して問題点を洗い出したい。