ネットランダム改変

はてなダイアリーからはてなブログにインポート。

マルチ配信勉強会に出席した

勉強会Ustへの反応ツイートをまとめたトゥゲッター

ネット配信部2月号「マルチ配信勉強会」


すっごい面白かった!

わたしなんて趣味でUstreamを配信する程度だったのに!

超アウェイ

参加の経緯としては、ボランティアしているときに福島でUstの機材を片付けていたライブメディアコーディネーターの河合さん(ヒマナイヌカワイさん)とごあいさつしたことがあり、何かとUstすることを知っている共通の知人が勉強会が開催されることを教えてくれて飛び込んでみたというところでした。

それにしても錚々たる顔ぶれ、UstTodayの中の人、ドワンゴっぽい人、UstAsiaの中の人、WorldNetTVの方から来た方、坂本龍一さんのUSTを手がける方、横浜市民放送局の方、広島から来た方、のびたくん、女子部の方、緑の服の方(すいません、全員おぼえられません)。

今まさにライブメディアが熱い!

勉強会のお話をひと通り聞き、勝手に解釈しましたが、UstreamYoutubeライブ VS ニコ生の構図が浮かんできました。(個別にそういう話があったのではなく、全体の雰囲気やこれから先の盛り上がり方として。誤解なきように)

以下、議事メモ(公開していいのか?!)自分が書ききれた部分だけですが、後で思い出すために書いておきます。

議事メモ

すべては光学部からはじまった(一年前くらい

ここはUstがいいのか、ニコ生がいいのか、ついきゃすがいいのか

いろんな人に聞いてみたい

ネット配信部

マルチ配信勉強会

経験値の高い人の話しをシェアしましょう!

Ustreamが多い
Youtubeライブ、ニコ生も
特に違いは無い。

Wirecast、ビットレート
Youtube側で設定変更される(Googleと連携が必要)

ニコ生
384ビットレート
→Ustremの一番下のレベル

ニコ生はダウンストリームの際に画質を落としている。
音声も落としている

ニコ生は低ビットレートでうまく配信している。

ニコ生はWebカメラを利用しているため。

動きが無いからでは?
プロレス中継は音声を落としている。

512,384

ニコ生の運営公式と一般公式は違う

あまりビットレートをあげると見る側が辛くなる。でもきれいな映像をお届けしたい。ジレンマ。

500kでみれないクレームがあがる。350くらいに落とす。700kにあげないと満足しない場合もある。

わざわざ悪いPCを視聴テスト用に用意している。

FMLE

384の絵づくり
音声で96とっちゃうと、絵で280いくつになっちゃうのはどういうふうに絵作りするのか

3営業日前に3つくらいのバナーを掲載希望しておくと集客できる。

Ustreamで紹介してもらうときに、☆がついたりつかなかったりする
→「ニコニコ生放送でも流します」このキーワードはまずいらしい

配信本番前にはリハーサルが必要。

プロデューサーPROはWindowsでは落ちる
プロデューサーPRO2からおちない
FMLEはmacじゃだめ

ニコ生とUstreamの両方の需要があがってきている

Ustreamよりニコ生の方が視聴数が上

Thundervolt

Monster X

ビジネスモデル・ジェネレーションはやばい

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書

ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書

各地で読書会なるオフ会も開かれ始めている。
米国ではすでに一年半前から出版されていて、オンラインコミュニティも充実した様相をしめしている。

なにがやばいかって、韓流ドラマが流行ったときのその仕組に似ていた。

韓流ドラマって台本が無くて、放送があった当日のインターネット掲示板などでものすごい次のストーリーの言い合いがはじまるのだそうだ。そして、その結論が多い意見をふんだんに取り込み翌週の放送に盛り込まれるのだ。まるでソーシャルドラマである。

多数派の意見を取り込むわけだから、盛り上がらないわけがない。
掲示板で盛り上がる面々には若者からプロの大人まで真剣に議論されるのはさすがの国民性である。
そしてまだ見ぬドラマの展開をまさに創り上げていき、番組制作会社はそれを拾うのである。
役者も演じたいストーリー展開に手を貸すように掲示板に書くかもしれない。番組スポンサーも「xxの持っていた商品ってイメージよくない?」とか仕掛けるのも可能である。しかしインターネットの浄化作用が働きそんなにはうまくいかないだろう。

話を書籍に戻そう。
この本は、株主、経営者、マーケター、デザイナー、プログラマー、起業家、コンサルタント、投資家と、さまざまなポジションの人を対象にしている。

構成としては5つの章にわかれているが詳細は実際に手にとって確認してほしい。

Googleの収入源やiPod,iTunesの成果なども盛り込まれており、とてもセンセーショナルでしかもどこかでみたようなビジネスモデルたちが登場する。それらを参考に自分のポジションを明確にして議論を問いかけるのが本書ではないだろうか。

先日の発売前に大手書店を回って置いていないか店員に聞いてみたところ「まだ入荷前です」との声が3軒中3軒から返ってきた。「未入荷」ではなく、「入荷前」ということだった。少なくとも入荷予定であり、発売日には販売される予定だといのである。

そして2月10日の発売日に有楽町の交通会館にある三省堂書店に行ったところ、新刊書棚の一番目立つ最上段に「注目!」というポップとともに並んでいた。

これらのエピソードだけでも日本ではこれから盛り上がろうとしているのがひしひしと伝わる。

それだけじゃない。Facebookではすでに読書会を呼びかけるポストがあった。かくいう私もビジネスモデル・ジェネレーション読書会グループを立ちげたほどだ。

興味がある人はぜひ参加してほしい。

ビジネスモデル・ジェネレーションは英語表記でBusiness Model Generationであり、BMGと略される。
そのうち、これまで流行った、SCMやCRMのような用語に肩を並べて、業界をリードするカンパニーになるために、BMG事業部やBMGセミナーといった用語が飛び交うようになるであろう。

まずは一読することを強くおすすめする。


これから事業をやるならこの分野

ギガジンさんで「Googleの広告枠を買っているのが一体どこの誰なのかよくわかる図」という記事が書かれました。

Googleの広告枠を買っているのが一体どこの誰なのかよくわかる図 - GIGAZINE

それによると以下の順位だそうです。(米国のお話)

第1位 金融&保険:40億ドル(約3054億円)
第2位 小売&雑貨:28億ドル(約2138億円)
第3位 旅行:24億ドル(約1833億円)
第4位 仕事&教育:21億ドル(約1604億円)
第5位 ホーム&ガーデン:21億ドル(約1604億円)
第6位 コンピューター&家電製品:20億ドル(約1527億円)
第7位 乗り物:20億ドル(約1527億円)
第8位 インターネット&通信:17億ドル(約1298億円)
第9位 ビジネス&産業:16億ドル(約1222億円)
第10位 冠婚葬祭&ギフト:12億ドル(約916億円)

もし事業やプロジェクトを複数行おうとしているのなら分野別に力の入れ具合やコストの割合を同じか上位にかたよらせて行ったほうが事業の健全化が図れるのではないかと思いました。

あくまでも参考に。

追記

円グラフは「超かんたん3D円グラフ作成!」を参考にしました。

絵日記と違うかもしれないですが自作した点では円グラフもれっきとした絵ではないでしょうかw