ネットランダム改変

はてなダイアリーからはてなブログにインポート。

ひしめきあうマルチブログたち

わたしが個人的にマルチブログ的なものとして定義しているものを披露しよう。

RSSリーダー livedoor reader

複数あるブログ、ミニブログを閲覧するにはRSSリーダーが最適ということで、RSSリーダーはマルチブログと呼ぶに相応しい。
自前ブログ、他者ブログ問わず登録しておき、カテゴリわけすることで便利に利用できるゾ。

RSSリーダー はてなRSSリーダー

番組表形式で表示できるのははてなRSSリーダーだけ!これだとどのブログがいつ更新されたかも把握でき、自分と活動時間が同じブログをより身近に感じることもできるだろう。
また、大手ブログの更新時間を軸にどのように情報が伝達していくかを見ることも可能だ。

ブロガー向けプロフィールページASP iddy

http://iddy.jp/

iddyはよくプロフィールページとして利用されていると思うが、RSSリーダーである。
ユーザ自身がまとめて読んでほしいフィードを設定し、他のユーザはそのユーザが設定したフィードをまとめて読むことができる。
もう少しソーシャルな仕掛けもほしいところだが、プロフィールページとしては一番利用されているように思う。

メディアミックスウェブログサービス tumblr

http://www.tumblr.com/

tumblrはリブログ問題ばかりが目立つが、じつはマルチブログの先駆者である。
各フィードを取り込むことはもとより、投稿APIをしかけることも可能となっている。

LifeSpaceTime(LST)

http://www.lifespacetime.com/

tumblrダッシュボードを中心にコンテンツを共有することに重点を置いているのに対して、LSTは何よりもユーザ間のコミュニケーションのしやすさに重点を置いているのではないだろうか。
コメントが送られれば赤数字で気づきやすくなっており、すぐに反応することができる。

これまで、はてなブックマークのコメントや、twitterのfavoriteでユーザの反応が集まることを楽しむことに慣れてきたが、LSTではダイレクトにそれぞれがポストするフィードについて、会話を容易にしてくれてるのである。

まとめ

上記はフィードリーダーとして閲覧に限定したサービスであったり、投稿APIを利用して双方向性を持たせることでマルチプラットフォームとして利用してもらうことを狙っているサービスであったり、
さまざまな可能性を秘めている。

さまざまなWebサービスは、携帯しか利用できないロケーション、PCでゆったり利用するシーンなど、場所や端末を選ばずにユーザが好みのインターフェースを選択する自由を与えてくれる。

一昔前であれば、フィードリーダーで数々の情報をインプットし、アウトプットは一箇所でというのがひとつの利用方法だったかもしれないが、
これからは、多彩な端末からさまざまな情報をリアルタイムで取得し、さまざまなアウトプットを行い続けていくニーズにあったマルチブログサービスが必要になってゆくのだと思う。


[さまざま言い過ぎ][マルチの部分を誤読されないか心配]