リンクする側にマナーを要求するのなら無断リンク禁止宣言だけでは済まない
リンクする側=お客
リンクされる側=料理店
お客がテーブルにつこうとしたら、店員に「勝手に座る(リンクする)な!」って怒られるようなものじゃない?
いくら「あそこに張り紙(無断リンク禁止宣言)してあるだろ!」と言われても、客は納得しないわけである。
客からしてみたら「はあ?ここ飯食うところっすよね。席について(リンクして)何が悪いんですか。」という感じである。
もちろん、高級フランス料理店で、店員が常に入り口に待機し、「コートをお預かりします」(リファラチェック)とか、「お名前をご記帳願えますでしょうか」(ユーザ認証)を仕掛けているのなら、「お客様、店内ではマナーをお守りいただきます。お守りいただけない場合は、ただちに退出していただくか警察に連絡させていただきます。」となるのである。
もちろん管理人(店員)が声高にして叫んでいいのはそれくらいの異常事態のみで、それ以外は静かにお客様のお食事が終わるのを待つべきなのである。
コンテンツ(料理)を熱いうちに運び、快適に過ごしていただき、料理の出し方を問われれば簡潔に説明し、室内の温度が高ければ下げ、心地よい音楽をかけておくべきである。
高級ブログとはそうあるべきである。
よく反論であがる「リンクのできない立ち食い蕎麦屋(SNS)でやればいいのに」となるのはあたりまえである。