SBM知識レベル
http://www.geekpage.jp/blog/?id=2007/2/5
レベル 0
このレベルの人はSBMを見ることはありません。例えば、SEOを調べることはあっても関連リンクにSBMと表示されるくらいで、
そのリンクをクリックすることはしません。彼らはレベル0以上になろうとも思いません。
ありがちな発言
レベル 1
このレベルの人たちはブックマークを共有することが流行っていることは知っています。
でもlivedoor clip は利用してもlivedoor Readerは知らなかったり、はてブを参考にしてもDel.icio.usは見たことがありません。
残念ながらプロバイダがニフティなのでニフティクリップは利用できるのに、レベル1の人たちはそれを知りません。
ありがちな発言
「ブックマークって一度したら[あとで読む]タグつけてもあとで読まないよね」
レベル 2
このレベルでは、自分のわかる範囲のタグを見れば、だれのブックマークか理解できます。
しかし、このレベルの人たちは直接言及してネタにする事を嫌います。
このレベルの人たちはアノニマスダイアリーなどを使う安心感を好むようです。
彼らは、匿名で書いたエントリーで被ブックマーク数は集めるべきであると考えているようです。
レベル2の人は大手企業から仕事中にアクセスする人に多く見られるようです。
ありがちな発言
「ブックマークは自分でするものじゃない。されてなんぼじゃい!」
レベル 3
90年代に学校に通っていた人たちが、このレベルには多く見られます。
昔、この人たちがYahoo掲示板を手で書いていた頃の技術である、あらしの煽り方やオフ会の開き方については良く知っています。
彼らは、ブックマークそのものよりも、彼らが知らないRSSリーダーなどのWebアプリケーションの使い方を学ぶ事に多くの時間がかかってしまいます。
ありがちな発言
「トラックバックとコメント欄が無防備だと激しい炎上になる事は知ってるけど、無断リンク禁止で炎上させるのはどうかと思う。」
レベル 4
このレベルまで来ると、人々はRSSリーダーなどを使い始めます。
最初は必ずLivedoor Readerが使われます。このレベルの人の多くは Ruby on Rails のファンです。
なぜならばコミュニティが大きい方が良いと思っているからです。
このレベルの人は新しい手法や技術を学び続けますが、何故それらが使われるのかについてはあまり考えていないようです。
ありがちな発言
レベル 5
日本語に詳しい人たちはこのレベルになります。
この人たちは議論と指摘を最優先します。どのように傍から見られるかは二の次です。
このレベルの人たちは細かい語彙の違いに関する議論に時間を割きます。
彼らは蔑称を考えたり、過去記事やコメント欄を美しくするために数時間も使ってしまいます。
ありがちな発言
「どの種類の罵り方を使うのが一番効果的かなぁ」