たしかに少年犯罪の数は減っているが、凶悪度、それを見聞きしたショック度は増えている。
http://d.hatena.ne.jp/kechack/20051220
少年犯罪の件数は戦後急激に減っているそうである。
雇用の安定と高学歴化がその理由とのことだが、
なるほど少年補導の制度などにより、犯罪予備軍の取り締まりや地域ごとにあの少年が危ないなどの情報がいきわたるなど市民が予防できるだけ社会が成長したということだろうか。
また、マスコミ報道の構造からお茶の間に流れる報道の中の少年犯罪の割合が増えているのかもしれないが、
それを見る機会が増えていることにもなる。
市民はその増えた機会により確実に心を痛めている。
報道を減らすのが良いのか、犯罪の凶悪度を軽減することが良いのか。*1
私にはわからない。
こちらにも参考になる情報がありました。
http://mazzan.at.infoseek.co.jp/lesson2.html
*1:完全に無くなれば良いが、それはできないのだろう