Web2.0とは「たいまつ」か
http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u111.html
とてもわかりやすかった。
たとえば10年前、インターネット時代がようやく歩き出した人類とするならば、
Web2.0は人類が手にするたいまつではないか。
人類は歩き出すことでよりよい土地へ移動可能になったし、
違う景色をみることができるようになった。
しかし、夜はこわい。闇夜は人類を絶望的にさせた。
あるとき、そこにひとつの落雷(goolezon、はてな)が落ちた。
人類は破壊された木に稲妻の光がとどまるのをみて驚いた。
勇者(ギーク)のひとりがその光り輝く木片を手に雄たけびをあげた。
その木片を持てば闇夜を照らし、猛獣を追い払うことができた。
人類は炎(Ajax、Rudy on Rails)を手にしたのである。
炎はやがていろいろなものを作り出す。なにより人類の希望となったのだ。