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2006年アカデミー賞最有力!

アカデミー賞7部門受賞の名作「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン監督と主演グウィネス・パルトロワが再び贈る感動の物語! 2006年1月14日(土)より、みゆき座ほか全国東宝洋画系ロードショー!
2006年1月14日公開

プルーフ・オブ・マイ・ライフ」へのコメント 個人的に数学者というものにあこがれる。
それは中学高校時代には漠然とした研究者への憧れであったが、
社会に出てサラリーマンの重荷を背負った今でも漠然としたものに変わりは無い。
ただほんの少し憧れの色は薄れてしまったと思う。
数”学”というものが生活や社会にどれほど関わっているかわかるようになった今では研究や学会などの世界の中でもとりわけ数学者というのが異端児的なポジションであると思うようになっているからである。
この映画では主人公の父が数学者として存在するが、その周辺を取り巻く描写はあくまでも背景としてでしか語られないかもしれない。
しかし、鑑賞していく中で憧れの意識でそれを認識し、共感することを禁じえない。そんな期待を寄せます。*1

  • ストーリー

輝く美貌と天賦の才能を持ちながらも天才数学者の愛する父(アンソニー・ ホプキンズ)の死をきっかけに、自らの人生を封印してしまったキャサリン (グウィネス・パルトロワ)。
父の弟子の数学者ハル(ジェイク・ギレンホーラ)のやさしさと出会い、少し ずつ心を開いていくが、父の書斎から世紀の数学の<証明(プルーフ)>が見 つかったことから彼女の運命は大きく変わっていく.....。

公式 H P:http://c.gyao.jp/movie/proofofmylife/ にて予告編をご覧下さい。

*1:このエントリーはPress@blogに参加しています