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郵政民営化

もめにもめてる郵政民営化について考えてみた。

民営化となると、

  • 郵貯→銀行業務
  • 簡保→保険証券(販売?)
  • 全国の郵便局施設→小売店(コンビニ)

のように民業を圧迫するというのが、反対派の意見だそうだ。

郵便局は相当数あるので、
コンビニ化した場合、バイト募集などが盛んになるだろうから、
ニートの問題などにもうってつけなのではとも考えられるが、
それ以上に各局の経営、もしくは、運営能力が管理者(局長?)に問われることになる。

大手コンビニでも採算の合わない店をカバーするのに躍起になっているのに、
現職の局員に採算が取れるようになるには相当時間がかかるのでは?
そうなると管理者も募集されるので、リストラされた民業の管理者が局に収まることで、
失業者対策にもなりそうだ。
しかし、閉店(?)する局も増えるだろうから、新たな問題も山積みとなうだろう。

ただし、郵便局というは銀行並みのセキュリティ対策を行っていたり、
商店街、駅前に集中している立地条件を見ても経済、市民生活に活性化を与えることは間違いない。

これまで警察署と行ってきた連携はさらなる協力関係が結ばれるのではないか。

ここまで、テレビ受け売りのことを書いたが、個人的には賛成である。

民営化としてはNTT、JRの例があるので、企業体質こそいいイメージはいだけないが、
社会に与える影響はいいと予想される。