ネタ
光子力研究所は今、平和利用がメインなので利用が出来ないようです
金田博士は一人で完成させています。自作にトライされてはいかがですか?
呑気に会話している様ですが、資金繰りに困っているので平気を格安で横流しをしていると思います。
莫大なエネルギーを生み出す小型システムとしては現在研究が進んでいるレーザー核融合炉が最も可能性が高いかと思われます。ただ、その実用化には多大な資金と人材が必要ですので20年以内に生産可能かどうか疑問です。
エネルギー供給源を外部に持つという手もあるかと思います。太陽発電衛星です。ただし、マイクロ波伝送には難があるので、
エネルギー伝送についてはレーザ伝送を利用します。問題は高機動時のトレースなのですが、それは制御系ソフトの開発で対応できると思います。
生体材料(人工筋肉)等を用いた場合、脂肪ないし糖質をエネルギー源として利用できるかとも考えたのですが、機能要求から考えると上記材料の採用は不適であると考えます。
ただ、常識的に考えても『常時200t、最大500t程度の仕事に耐えること』という要求は高すぎると思われます。
核融合炉が一番可能性ありそうですが、、、
ITERのスケジュールによれば、何とかなりそうですが、炉の大きさが問題ですね。
26年でどれだけ研究が進むかに期待ですが、予算に制限がないのなら可能だと考えて良いと思いますが、いかがでしょうか。
軍用ならば、破壊を前提とするわけで、普通に「原子炉」を使用することにはためらいがあるでしょう。ならば、まず返ってくる答えは「燃料電池」になるかと思います。
個人的に、特に燃料電池が奨められる理由は、(4)の要求仕様のうち、
・量産可能性(現在各方面で急ピッチに研究が進んでおり、将来性がある)
・エネルギーソースの補給可能性
など、及び
・軍用ロボットの動力源としての適性
(1)レスポンスが早く、急な変化への対応が柔軟→自動車動力源として見込まれている理由の一つ)
(2)環境適応性。騒音や排ガス等において環境を汚さないということは、行動の秘匿性及び破壊されたときの環境汚染性を考えた際プラスになる。
(3)エネルギーソースが特殊なものでなければ、供給の不安が少ない。
など。しかし、
△能力面への不安。(大規模か小規模なら研究が進んでいるが、自動車以上、小型発電所未満の規格については、おそらく独自開発にならざるを得ない。)
△出力・稼働時間・人型サイズへの組み込み可能性(未知数)
△「いかなる自然環境下でも稼働」するかどうかへの不安。
以上の点を踏まえると、燃料電池も適切な選択肢とは言えないでしょう(…というか、だからこそ悩んで居られるのではないでしょうか?)
そこで、「研究室レベルでも」というお話に勇気を得て、オススメするのが以下です。
これは、「研究室レベル」ではありません。レッキとした「活用されている技術」です。衛星に搭載されている「原子力電池」は、写真等を見て頂ければわかりますが、4〜5mの衛星本体におさまり、10kgのペレットから4500Wの電気が供給できます。
これが実用化されるには莫大な費用がかかるかと思いますが、特に宇宙空間での使用を前提として開発されたことを考えれば
・無補給・無整備の定格稼働性
・いかなる環境下でも稼働
・組み込み可能性
・エネルギーの携行が容易
などの点において、優れた特性を持ちます。
また、
http://www.warbirds.jp/ansq/2/B2000690.html
B2000690.html
こちらの書き込みは事実かどうか不明ですが、100kgの重量で、サイズが10L、出力が10kwクラスで、原子炉と違い安全な原子力電池も研究段階であるとか。
「予算だけは潤沢にある環境」で、とりあえず10年はパワープラント開発にかける見込みがあるなら、研究に値するジャンルかと思います。
とりあえず。
固体高分子型燃料電池は、小型で高出力になると期待されています。ロボットの稼動のためのエネルギーは、電力がもっとも好ましいと思われます。
原子力、核融合でも核分裂でも、そのエネルギーを電力に変換しなければなりませんから、巨大な充電施設として原子力を用いて稼動には電池を用いるのがよいのではないでしょうか。
http://www.transis.co.jp/infobase/base03-01.htm
TransIS 基地3-1 最有力視されている次世代炉、ペブルベッドモジュール型炉(PBMR)とは
情報が古いのでなんともですが、電気出力12万kWで原子炉部分が直径6m×高さ20mとのこと。
6年で燃料交換らしいので、出力と燃料量を絞り、
黒鉛に代わる効率の良い反射材が出来ればいい線行く可能性があります。
大きさ、重量からすると、現行の戦車を10段重ねにしたようなイメージと思われます。
エンジン出力は約1,000kWですので、まぁ、2〜3万kWもあれば充分ではないでしょうか?
二足移動に必要な出力で必要な動力源の設計が大幅に変わると思われますので、
そのあたりの開発が進んでからご発注なさると良いでしょう。
二回目の回答です。
こちらに面白いスレッドがありました。
そこで述べられていたいくつかの技術は今回のテーマに合うと思います。そこであげられていた技術からアイデアをいくつか借用。
ある程度の大きさ以上の人型のロボットを作る際には、駆動系及び骨格系が非常な問題となります。それをパワーで解決しようとすると異常に小型・ハイパワーのものが必要となりますが、たとえば筋肉のようにそれ自体が力を生み出す束で全身を覆うことができれば、問題はかなり解決するのではないでしょうか。
つまり、心臓=動力源、でなく、URLの「バイオメタル」のようなもので、心臓も含めた全身そのものが動力源であるようなデザインを考えるという一つの方向性です。これは相当可能性があると思うのですがいかがでしょうか。
一つ問題があるとすれば、動いている姿が従来のロボットというよりあまりにも生物的すぎて相当気持ちの悪いものになるという位ではないでしょうか……。
http://blog.livedoor.jp/myuutaro/archives/11109292.html
ここまで何マイル?:ハエや腐ったリンゴを食べて動くロボット - livedoor Blog(ブログ)
あるいは、「砲兵戦」の概念の変化は考慮に入れておられますでしょうか。電磁装甲などが実用化され空中飛ぶ砲弾自体がナンセンスな代物になる場合を考慮すれば、むしろ小型の(虫のような)ロボットが目的地まで爆弾を輸送し、自爆する方がはるかに確実かもしれません。そのような自立型ロボットの計画も進めておく方が良いのではないでしょうか。
たとえば、上記URLのように「そのへんにある植物や小動物、腐ったものなどを食べて移動する自立型ロボット」を大量に存在させ、命令で自爆させるなどすると相当恐怖のような。
「それだったら訓練された人間の方が……」などと怖いことは言わない方向でよろしくお願いします。
これは参考。
燃料電池の軍事応用は、現在潜水艦まで行っているようです。
反物質を利用した対消滅エンジンなら恒星間航行すら可能です。この禁断のオーバーテクノロジーを搭載できれば72時間どころか半永久機関として稼動も可能では無いでしょうか。日本でも研究が進んでいますので、資金提供すれば研究開発は進むと思います。
また、26年という年数がどれだけ科学の進歩を進める事が出来るのか分かりませんが、豊富な資金力があれば縮退炉の開発も可能では無いでしょうか。簡単に言えばブラックホールの潮汐力を利用してエネルギーを取り出し、動力源とするということです。
対消滅エンジンより更に上を行くテクノロジーですが、ものすごく頑張ったら何とかなるかもしれません。完成すればワープすら可能です。宇宙人が攻めて来ても互角に戦えます。
pig.com - Pigs info.
とりあえず要求仕様の意味を理解してから質問してください。仕様が決まってないのにパワープラントとか言われても示しようがありません。
・ところで、200tの仕事に耐えるロボットも200t以上でなければなりません。500tなら500t以上です。
・72時間稼動した後はメンテナンスに1年かかっても良いのでしょうか?
・金に糸目をつけないのであれば設備の問題ですから100基でも1000基でもOKです。
・どこから補給を受けると想定していますか?
・自然環境ではなく全天候の間違いではないですか?
7.6トンだそうです。これならいけるのではないでしょうか。ただ、有人は無理そうですが
やはり26年という期間を考えますと、運用面の準備等も含めて(それこそ謎の宇宙戦艦が落ちてきてオーバーテクノロジーが明日手に入りでもしないかぎり)、現在の潜水艦用原子炉をブラッシュアップするのが近道ではないかと思います。
とはいうものの、原子炉自体は重く、また破壊された場合の環境汚染のため、たとえ戦争目的であっても万が一の際は国際的な避難は免れないでしょう。したがって後方支援の原子力発電援用車により充電しつつ前線で活動するロボット兵器運用を再考されることをお薦めします(要求仕様の3番目を満たさない)。
http://www.gainax.co.jp/anime/eva/
GAINAX NET|Works|Animation & Films|新世紀エヴァンゲリオン
過去のアニメ作品ではありますが、運用面についてはそれなりに考慮されていると思います(さすがに内部電源で5分というのは困りものですが、戦車ですら移動を除く通常作戦行動は連続10〜20時間程度を想定していると思われますので、72時間の定格稼働というのは現行陸戦兵器にとっても厳しいものです。
弊社の宇宙計画で衛星ガンマにガンダニウム合金を発掘いたしますので、
外装甲にぜひご採用いただきたく存じます。